歯ぎしり・くいしばり

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歯ぎしり・くいしばりについて

歯ぎしり・くいしばりについて

歯ぎしりやくいしばりは無意識にすることが多く、また日によって変動が大きいため、気づいていない人がほとんどです。

以下のチェック項目に当てはまる項目が多いほど、歯ぎしりやくいしばりをしている可能性が高いと言えます。

85%~90%の方に発現すると言われることから、治療というよりは上手に歯ぎしりやくいしばりと付き合っていく必要があります。

歯ぎしり・くいしばりチェック表

  • 歯ぎしりをしていると、家族や友人から指摘されたことがある。
  • 集中しているとき(車の運転、パソコンのキーボードを打っているときなど)に無意識に噛みしめている。
  • 肩こり、頭痛が多い。
  • 歯槽骨にこぶのような骨隆起(外骨症)がある。
  • 朝起きた時に口の周囲にこわばりがある、あごが疲れる。
  • 歯のつけ根が割れている、欠けている。
  • 歯の噛み合わせの面がかなりすり減っている。
  • 歯が欠けたり割れたことがある。
  • 虫歯でもないのに歯がしみる(知覚過敏)。
  • 歯ぎしりの原因・治療方法

    原因

    原因

    • ストレスによるもの、憂鬱や不安などの心理的なものがある場合。
    • 病的な歯が存在する場合。
    • 歯を抜きっぱなしにしているなど、噛み合わせに狂いが生じた場合。

    治療方法

    • 病的な歯の治療をする。
    • 歯牙の削合などにより噛み合わせを調整する。
    • マウスガード(ナイトガード)を装着する(健康保険が適用されます)。